昨日、高岡商との打ち合いを制した盛岡大付属(岩手)。
打撃戦が得意なチームのようです。
盛岡大付属と言えば、岩手県では甲子園常連校の一つ。
東京、神奈川、大阪など県外出身の選手が多い私立校です。
これだけの学校ですから、当然練習施設も充実しているのかな?と思っていましたが、以外にも室内練習場はないそうです。
雪国岩手で室内練習場がないというのは、かなりのハンデのように感じますが、それを逆に利用して工夫して練習しているそうです。
冬場は足場が悪い不安定なグランドで長靴を履いて、ほぼバッティング練習だそうです。
グランドがぐちゃぐちゃなので、冬場はノックができず守備練習ができない。
その分、ひたすら打ちまくる。
これが打撃戦に強いチームの秘訣なんですね。