プロ野球の世界の裏事情や球団内部の話って気になります。どんな感じなのか?
実際にプロ野球選手になった人しか知らない事ってたくさんありますからね。
今回はプロ野球選手のユニフォームの支給枚数について調べてみました。
参考になったのが元ロッテ里崎智也さんのYoutubeチャンネル「里崎チャンネル」。
面白いのでオススメ!
球団支給ユニフォームと自分で用意しなければならない物
野球のユニフォームって細かく分けると複数のパーツでできていますよね。
一番のメインは胸にチームロゴが入って背番号がついているユニフォームの上着とズボン。
チームロゴが入った帽子。
ユニフォームの下に着るアンダーシャツやソックス。
スパイクもユニフォームの一部と言えば一部か?
試合中には着ないがチームロゴが入ったウインドブレーカーや最近はTシャツやパーカーなんかも練習中に着てる選手を見かけます。
これらの中で球団から支給される物は、球団ロゴが入った物は全て。
基本的に人から見られる物になるのでアウター一式って感じでしょうか。
一方自分で用意しなければならない物(球団が用意してくれない物)はインナーの部分。アンダーシャツやソックス、スライディングパンツ、スパッツなど。
ただしプロ野球選手の場合、グラブやバットなどの用具類は基本メーカー支給なのでこれらインナー類も同様お金がかかるってことはないみたいです。
プロ野球選手のユニフォーム支給枚数
では球団から支給されるユニフォームの枚数って何枚なのか?
里崎さんの話だとロッテの場合、新入団選手やユニフォームのデザインが一新された最初の年などは基本ホーム用、ビジター用各6枚づつシーズン前に支給されるそうです。
そして2年目以降は、各2枚づつ毎年支給されるそうです。
もしシーズン中に破れたりして枚数が少なくなってしまった場合は、球団に申請すれば追加で作ってもらえるそうです。
最近はイベント的な試合で限定的に着るユニフォームってありますよね。
そういうスペシャルなユニフォームはその都度2枚づつ支給されるそうです。
支給枚数は球団によって多少違いはあるようです。
巨人は多いような噂も聞きましたが、巨人の選手から聞いたことがないので事実かどうかは不明です。
まとめ
プロ野球の場合、高校球児のように練習着って着ません。キャンプ中から試合用のユニフォームを着て練習します。って考えると長いシーズン、決して多い枚数じゃない気がします。
洗濯しながら1年間着回すわけですから、ユニフォームを洗濯するランドリー業者さんの凄さも感じます。プロ野球選手の試合前のユニフォームってまるで新品のように綺麗ですからね。