今年のプロ野球オールスターゲームが昨日終わりましたが、中継を見ていて気になった話題がありました。
それはピッチャーの投げるボールの回転数。
ピッチャーのポテンシャルを示す数字として球速(スピード)は昔から目安にされていますが、最近は回転数にも注目が集まっているらしいですね。
俗に言う「スピンの効いた球」を見極める指標になるんでしょうね。
スピードガンの数字が遅くても打たれにくい投手。逆に速いボールを投げているのに打たれる投手。
打者の体感スピードとの違いってあるんだと思いますが、その違いの一つに回転数も関係しているようです。
例えば、42歳で未だにカブスで活躍する上原投手は回転数が多いらしいですね。
だから球速よりも打者の体感スピードは速く見えているとか。
具体的な数字を挙げると、メジャーリーグ投手の平均回転数は1分で2,263回だそうです。
プロ野球レベルの場合、この辺が目安になるんでしょうね。
ゲストの巨人・菅野投手とかもチェックしていると言っていましたが、2,400回転くらいって言ってました。
ダルビッシュ投手も2,400回転超えだそうです。
全盛期の阪神・藤川投手も相当だったそうです。
とは言え、アマチュアで回転数をチェックする方法ってあるんでしょうか?
プロなら確認できるんでしょうけど。