秋季東京大会の決勝。早実VS日大三。
異例のナイター試合。2万人の観客が集まって、まるでプロ野球のような雰囲気で行われた試合でした。
もちろん清宮幸太郎人気が大きいですが、相手も秋季大会決勝と同じ日大三高。
共にセンバツに出場したチームってのも大きかったと思います。
ゲーム内容は予想通りと言うか、予想以上の乱打戦。
延長12回の末、18-17で早実の優勝。
このスコア。高校野球らしくない。
プロ野球でたまに見るようなスコア。
「らしい」と言えば「らしい」か。
点がたくさん入るゲームは見てる方は楽しい。
注目の清宮幸太郎選手も高校通算83号、84号の2ホームランを放ちましたからね。
ただ両チームとも目標は夏。
問題は投手力ですね。特に早実は全く解決できていない様子。新1年生にスゴイ投手でも居ればと思いましたが、やはり厳しいか。
日大三高側はエース櫻井くんが投げていないので、こういう結果になったんでしょう。
本来の投手力を考えると夏は日大三高有利かな?
東京には他にも強い高校がたくさんあるので、夏は早実も厳しい戦いが予想されますね。