ロッテ・佐々木朗希投手の大記録”完全試合”達成。
佐々木朗希投手が16人目になった訳ですが、過去はどんな投手が記録しているのか調べてみました。
完全試合達成者
年月日 | 選手名 | 所属チーム | 対戦相手 |
1950年6月28日 | 藤本英雄 | 巨人 | 西日本 |
1955年6月19日 | 武智文雄 | 近鉄 | 大映 |
1956年9月19日 | 宮地惟友 | 国鉄 | 広島 |
1957年8月21日 | 金田正一 | 国鉄 | 中日 |
1958年7月19日 | 西村貞朗 | 西鉄 | 東映 |
1960年8月11日 | 島田源太郎 | 大洋 | 阪神 |
1961年6月20日 | 森滝義已 | 国鉄 | 中日 |
1966年5月1日 | 佐々木吉郎 | 大洋 | 広島 |
1966年5月12日 | 田中勉 | 西鉄 | 南海 |
1968年9月14日 | 外木場義郎 | 広島 | 大洋 |
1970年10月6日 | 佐々木宏一郎 | 近鉄 | 南海 |
1971年8月21日 | 高橋善正 | 東映 | 西鉄 |
1973年10月10日 | 八木沢壮六 | ロッテ | 太平洋 |
1978年8月31日 | 今井雄太郎 | 阪急 | ロッテ |
1994年5月18日 | 槙原寛己 | 巨人 | 広島 |
2022年4月10日 | 佐々木朗希 | ロッテ | オリックス |
近50年で4人目
こうしてみると古い記録が多いですね。来年50歳を迎える私がほぼ知らない投手ばかり。
1994年の槙原寛己投手以来28年ぶりの記録になった訳ですが、近50年で見ても八木沢壮六、今井雄太郎、槙原寛己に続いての4人目。
私がリアルタイムで見たことがあるのは今井雄太郎、槙原寛己、佐々木朗希の3人。八木沢さんは監督時代は知ってますが現役時代は見たことありません。
それだけ野球の質が打高投低になっている証拠だと思います。だからこそ価値ある記録だという事が分かります。
ちなみにノーヒットノーラン達成者は80人以上います。完全試合とノーヒットノーランでは難易度が段違いだと言うことが分かりますね。