ヤクルトが田中浩康(34)内野手の戦力外を発表しましたね。
青木宣親選手がいた頃は不動のセカンドでしたが、ここ3年くらいは1軍での活躍はなく、私も忘れかけていました。
戦力外のニュースを見て、名前を思い出した感じでしたが、いい選手でしたよね。
まだ34歳だし、年齢的にはまだまだやれる歳だと思います。本人もそういう思いが強いようで、ヤクルトはコーチとして残って欲しかったみたいですが現役続行を希望して戦力外という結果に。
こういう状況になってしまったのも、山田哲人選手の成長が原因と言っていいでしょう。
2013年。開幕から調子が上がらなかった田中浩康選手に代わって1軍昇格。そのチャンスを見事に掴んだ山田哲人選手もスゴイ。
今では2年連続トリプルスリー。ヤクルトだけでなく日本球界を代表する選手ですからね。
世代交代。
プロの厳しい世界だから仕方ないことかも知れませんが、どんなスター選手でも一瞬成績が落ちると命取りになる世界。
シビアですね。