知りませんでした。
今年のセンバツ甲子園出場を決めた、帝京五(愛媛)の小林昭則監督は元プロ野球選手なんですね。
1989年のロッテ、ドラフト2位の投手だそうです。
この年のドラフト1位は小宮山悟投手。
小宮山投手はメジャーにも挑戦した元ロッテのエース。
でも、小林監督はプロでは活躍できず7年で引退。その後はロッテのスコアラーを2年やっていたそうです。
小林昭則監督は筑波大からプロ入りしていますが、高校は名門帝京高校。
その帝京でセンバツ準優勝投手だったんですね。
1985年のセンバツ。
KKコンビのPL学園が準決勝で渡辺智男(元西武)の伊野商に負けた年。
PL学園を破った伊野商と決勝で戦ったのが帝京の小林昭則投手だったそうです。
当時私は小学生でした。
PL学園が伊野商に負けたのは覚えていますが、伊野商と帝京の決勝だったところまでは記憶にありませんでした。
と、いう事は小林昭則監督はKKコンビ、桑田・清原と同級生ってことですね。
現在49歳だそうです。
ロッテスコアラーを務めた後、教員免許を取得し、母校帝京高校で名将前田三夫監督をサポートするコーチを務めていたそうです。
帝京五(愛媛)の野球部監督に就任したのは去年のようですね。
就任1年目で甲子園出場とは素晴らしい。
ロッテ、小宮山投手を始め色々な選手を見てきたり、色々苦労してきた経験が生かされているんでしょうね。
いい監督の元にはいい選手も集まるでしょうから、今後も注目してみたいと思います。