今年のセンバツ甲子園、群馬県からは前橋育英と健大高崎の2校が選ばれたので群馬県内はちょっと盛り上がっている感じです。
私が群馬県に在住なので。
群馬県の高校野球勢力は、少し前までは桐生第一が強い時代がありました。
正田投手で夏の甲子園優勝した頃とか。
その後、桐生第一野球部員の不祥事事件があって以降、元気がなくなってしまった印象です。
その後に強くなってきたのが前橋育英と健大高崎という印象です。
先に甲子園の土を踏んだのは健大高崎だったと思います。
「機動破壊」と呼ばれる程の機動力野球は全国でも有名になったと思います。
前橋育英は平成25年夏の甲子園に初出場。
現西武ライオンズの高橋光成投手を擁して初出場初優勝を成し遂げました。
この2校は今はライバル関係と言っていいと思います。
昨年(平成28年)は春季大会、夏季大会、秋季大会、全て県大会決勝のカードはこの2校でした。
そして、去年決勝の結果はすべて前橋育英の勝利。健大高崎はかなり意識しているのではないでしょうか。
両校とも、秋の関東大会でベスト4という結果でセンバツの切符を手にしました。
過去のセンバツの成績で言うと健大高崎の方がベスト4が1回、ベスト8が1回と相性が良いようです。
秋は横浜を破ってますし自信になっているのではないでしょうか。
前橋育英はセンバツは6年前に1度出場していますが初戦敗退でした。
ただ今回は夏との連続出場にもなりますし、経験値は増していると思います。